2025年04月05日

春の和歌2首 良寛

 
1、

春の野に行きてし来れば草枕

 誰か貸さなむ 我睦ましみ



2、

 春の夜のおぼろ月夜のひと時を

  誰か賢らしに 価つけけむ
      (たれかさからしに あたびつけけむ)


  良寛



  
この記事へのコメント
良寛様といえば、子供のころみた一休さんやなんやを思い出します。
良寛様の歌集は、誰かの本棚にあったけどいつからかみなくなり自分で手にすることに。

Posted by Liriy at 2025年04月05日 13:33
詩集も出されてます、二首目は蘇軾の春夜の詩、春宵をふまえており、新古今集の、照りもせず〜朧月夜にを、引き合いにふまえているようです。
枕草子の〜の雪のような、オマージュも多少、しかし立派にオリジナルです。


Posted by Liriy at 2025年04月05日 13:38
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