2025年06月13日

紅色ほたる 上 川口雅幸

何か月か前に買い上巻を途中まで、学生向けかなと、しばらく止まっていたんだけど、簡単だから、難しく無い、文章は、ただ、難しいのはテーマ。

川でなくなった主人公がタイムスリップを。


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 子供の頃の時間をもう一度、なぜその時にタイムスリップするのか、といえば、かなり若い時になくなるからなんだけど、花火大会が上巻の最後の方に。
 簡単だけど情感あり、いまの季節にあった内容です。

 ただ、生き霊だから一抹の暗さがある気はしますが、懐かしい感じが高めです。



posted by Liriy at 06:02| Comment(1) | 読書のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こういうのは所謂、近代文学の網羅や端折りに、近いかもしれないけど、
まあ、だけどやはり現代です。


Posted by Liriy at 2025年06月19日 23:52
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