2025年04月24日

芭蕉の杖跡 森村誠一

芭蕉の俳句を独自の観点から、勿論、いわゆる解釈をご存じだろうけど。
自身でも作られてますがもう少し前に。


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推理作家さんの観点があるように思いますが、だからか、面白いです。



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2025年04月03日

偶然の音楽 ポール・オースター

ブルックリン・フォーリーズを何年か前に読んだ、が、わかるとこと微妙なところ両方感じた。アメリカの感覚がわからない、から。
ただ映画化された作品もあるし、いつか違うの読んでみようと。
前の作品よりわかるが、作風が独特、個性というかこの人の文体があるみたいだ。


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はじめは詩を書いていたようで後書きにあるけど、映画化より前の作品の方がいいようだ、ただ、そのあとはテーマが大きいことが評価されているようだ。
しかしアメリカに住んだことがなく、感覚は作家の個性もあり、なかなかでしょう。




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2025年03月30日

淀君の謎 中村雅楽推理手帖 戸坂康二

かなり前の本、淀の方がどんな人だったかを、演出者や雅楽という役者が思うことを周りに話す、それを新聞新人記者がみていて、ーという、はじめは本やドラマや舞台にある謎なんだけど、だんだん、演劇界の演出や作る側の話に。



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淀の方が悪女だったかということが、あの頃よく話に出たけど、その元になったような。
しかし、家康に媚びなかったのか時代なのかは、私はわからないなと思うんだけど。
それに浅井や柴田が滅んで負けた側はほぼ奴隷だ、今とは感覚が違う。

現代の感覚で見たからなんじゃないだろうか。
戦国時代なんだ、大きく言えば昭和とだってかなり変わってきている。
また、大正や明治だって感覚が祖父母を通してさえわからない人らが増えている。



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2025年03月08日

パン焼き魔法のモーナ、街を救う Tキングフィッシャー

タイトル通りの内容です。
おちゃらけているように見えるけど、いろんな要素があります。

まだ途中、かなり前読みかけそのままに。


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ネピュラ賞、ローカス賞など5賞をその年、総なめに。
なぜ、映画やミュージカルにならないのかやや不思議です。

日本の万葉集や和歌集にするか迷った。
またそのうちに。
最近あまり小説記載してないし、いいと思います。



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2025年03月02日

空海のことば 弘法大師

宗教家の言葉
確かにと思う事が8割はあるかな。
ただ、なかなかそうするには難しいことも。


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posted by Liriy at 22:48| Comment(2) | 読書のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする