2025年03月14日

ウィキッド二人の魔女 前編

ウィキッド、原作、オズの魔法使い。
劇団四季の人気作品でもあり、迷いましたが映画が先になってしまいました。


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人気があり近くでは、とれなかった。
グリンダが最初から出会うことに、後半をアレンジして前後二部にし、前編が公開に。
はじめはグリンダがいい人に見えないんだけど、なんとなくだんだん、何故グリンダが未来に、大親友になる相手を滅ぼすのかわかります。
白魔道士はやはり優しい。

優しさはもう一人にもあり、天才の設定です。
義理堅く、動物にやさしい、洒落たことは苦手だけど、強い自分がある。
やっと頑張って手にした成功が実はできない魔法使いに呼ばれ・・。

いささかうるさすぎる演出傾向にある気がしましたが。
本当は周りの大人たちこそ、よくないんだけど巻き込まれて。
かなりが、歌で進む、ミュージカル映画です。

歌は素敵だけど、シナリオには沢山の疑問や矛盾も。
二部につなげるとどうなるのか、まだわかりませんが、原作はありはしますが。
はじめから差別や迫害を意識しあまり、気分よくありません。
が、ラストに魔法で抜け出すシーンは圧巻です。

ただ、ラストのセリフは彼女を引きずりおろせ!です。
捕まってしまったグリンダ、これが、ちょっと、初めから魔女のはずがまだ学生。
二部では、勧善懲悪に持ち込むのかどうか、考えさせられてしまいます。



posted by Liriy at 04:17| Comment(4) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月17日

リトル・ミス・サンシャイン シアター版

久しぶりにシアターで見ました。
寒いから。

病気の兄を引き取り、2人の子供、夫とその父親と暮らす、主婦と家族の話。


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リメイクしたらしいけど、そちらが後に。
兄が病、しかし治りがけのよう、口が聞けない長男、ダンス大会にでる長女、旦那と父親、みなで、大会に付き合い旅に出ることに。

その道中、いろんな人に出会うし、旦那さんの仕事や、お祖父さんのことも。
おじいちゃんは孫の晴れの大会を、見られなくなります。
お兄ちゃんは、口がきけるようになりますが、それが目指していた学校にある理由から入れなくなりますから、よかったとは言い切れず、
うさの中、やや場違いな、ダンス大会に、ダンスの名手から教わったはずのものは、コンセプトが合わないんだけど、本人の決意により!

でも、それまで余りに色々起きすぎてお父さんは混乱ブチ切れを。無理もない。
ある意味、そんな事が可能ならと誰しもが考えます。

次から次へと家族に色々おきる。
幼い長女は決意を。
最後に家族全員でのダンスは、不思議な感動を誘いますが、現実にはなかなかな話です。





posted by Liriy at 21:49| Comment(5) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月05日

もしも徳川家康が総理大臣になったら 映画

暑いし映画がまたみたくなり。
今回は、もしも家康が総理大臣になったら

●あらすじ

コロナがはやる日本、創作上、総理大臣や内閣の大臣らがなくなり出します。
臨時に、Aiで、家康たち偉人が呼び戻され、一部データがインプット。
現実の記者たちが、インタビューに。
官房長官は坂本龍馬、その他様々。


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●簡単な感想

ありえなくない設定だけど、徳川家から三人、家屋はわかるけど。
現代のインタビューアーや、なんとかの部屋やなんとかのワイドは、現実に近い。
偉人内閣との落差や対比がなんとも。

再誕生したさい、聖徳太子や紫式部や、かなり前の人たちには不思議な気分に。
皆さん扮装から、演技まで個性的。

やはり秀吉、家康、信長、龍馬は台詞が多く、途中、信長が消えるのは歴史を思わせます。
部下だった家康に残した言葉が違います。
秀吉との対比。

三成や土方もいますが、違うストーリーが。
三成は裏切ります。
そこに行くまでに、感化される市民国民の姿。
一つわからない、秀吉はなぜか、百姓あがり、悪役になりがちな近年、また。
差別に近い、ほんまは必死に頑張った。
百姓のまた、民の生活がよくなり人気はかなりあったのが、史実とは違いますが。
信長に礼を尽くしながら、しきる姿は素晴らしい演技。

途中、綱吉が犬化、コメディですが、犬は可愛い。
それをつれる吉宗。
ドーム演説シーンはいるかな?、生で、秀吉が、、、

政子や太子や義満はあまり出番がないけど、みなさん個性的。
ガクトさんの、舞、人生50年ー素晴らしい。
色々話したがる龍馬と、無口な家康。

家康の目線の凄さ。
野村萬斎さん。
上手いです!さすが!
ラスト、セリフ長いのに上手い!

まあしかし、セリフ少ない人らがいなかったら拍車かからない。
パンフレットやポスターで、これは、と思わせる!

江戸城が、総理官邸から見える、家康の眼差し素晴らしい。
素晴らしい役者さんたち、しかし誰しもなにか、考えさせられます。

以前から良く歴史物をみるたび、その人が生きていたならば、いまの日本をなんと言うかと、記載を。
たしかにと思うところと、違うんじゃと思ったあたりと、両方。

パンフレット、役者さんたちのインタビューみたくて、買い増した。
誰しも何か、思いはしますが、現政府がある。
難しい。



posted by Liriy at 03:07| Comment(1) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月19日

Opera de Paris

新作映画の予告みて素敵だなと思ってるんすが、オペラはわたしには好きなのと関心ないのに別れ、歌も好きだけど、嫌いな作品もあり、なかなかに選んでこれはちょっと、これは素敵と別れてしまう確率が高く、まだ未知の作品が沢山ある世界なんですが。
バレエをとりいれたのかな?、チャイコフスキーなんかはそうですが、映画の趣向はどうなんでしょうかねー?
ちょっと前ぶりが少なすぎて、よくわからないですけどね?



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posted by Liriy at 12:04| Comment(0) | Movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする