ウィキッド、原作、オズの魔法使い。
劇団四季の人気作品でもあり、迷いましたが映画が先になってしまいました。

人気があり近くでは、とれなかった。
グリンダが最初から出会うことに、後半をアレンジして前後二部にし、前編が公開に。
はじめはグリンダがいい人に見えないんだけど、なんとなくだんだん、何故グリンダが未来に、大親友になる相手を滅ぼすのかわかります。
白魔道士はやはり優しい。
優しさはもう一人にもあり、天才の設定です。
義理堅く、動物にやさしい、洒落たことは苦手だけど、強い自分がある。
やっと頑張って手にした成功が実はできない魔法使いに呼ばれ・・。
いささかうるさすぎる演出傾向にある気がしましたが。
本当は周りの大人たちこそ、よくないんだけど巻き込まれて。
かなりが、歌で進む、ミュージカル映画です。
歌は素敵だけど、シナリオには沢山の疑問や矛盾も。
二部につなげるとどうなるのか、まだわかりませんが、原作はありはしますが。
はじめから差別や迫害を意識しあまり、気分よくありません。
が、ラストに魔法で抜け出すシーンは圧巻です。
ただ、ラストのセリフは彼女を引きずりおろせ!です。
捕まってしまったグリンダ、これが、ちょっと、初めから魔女のはずがまだ学生。
二部では、勧善懲悪に持ち込むのかどうか、考えさせられてしまいます。